精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

死守。

今日は、朝時点では曇りのち晴れということだったのだが、昼過ぎに辺りは暗くなり、リハビリの時間に外に出ると、雨は降ってないけど、今にも降りそうな空模様。

結局、晴れ間が見えたのは、今日も夕方のことで、外出した時は、上着は着ていかなかったけど、ちょっと冷たい風が吹いていた。(だけど、寒くもなかった)

 

ウォーキングのほうは、Yさんに後方に付いてもらって歩いたが、最初のほうは、多少のすくみを感じたので、立ち止まることはあったが、後半はほとんど立ち止まることなく歩くことが出来た。

どうやら、調子は悪くないらしい。

昨晩は筋トレ全サボりからの夜更かし、今朝は朝寝も中途半端、というダメダメなようでも、筋トレやその他運動の効果同様、良いも悪いも何がどうなっているのか、というのは、身体がおかしくなって長い年月経っても未だに自分で自分のことが分からないでいる。

 

すくみ足だって未だに自分の身体に起こっていることでも、何となく怖いな、とかヤバいな、苦手な空気は感じるものの、それはいきなり意図せず突然に起こり、転んだり、突進したりする。

頭では、予防の対策や歩行練習が有効なのは分かってはいても、どんなに気をつけても転ぶときは転ぶもので、すくみ足をまだ100%防ぐ手立てというものは自分のなかにはない。

だからといって、すくみ足がイヤだからと外に出ることまでできないわけではないので、そこだけは何としても死守したいものだ。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ