精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

半年ぶりの…。

今日、ここで何度も書いているが、半年ぶりのDBS定期健診、評価、調整に行ってきた。

調整の内容うんぬんというよりもまず、公共の場で転ぶことなく、帰って来て来れたことにほっとしている。

すくみ足は、それはそれであって、それなりに突進歩行(小走り?)したりはしたのだけど、意外にも地下鉄の構内や街中など、人混みの歩行という点では、驚くほどにすくみは気にならなかった。

 

これは、さっき、Xにポストされていたのを見かけたが、旅行とかに行っても見違えるように調子が良かったなんて話もあったりして、やはり、引きこもってばかりでは、精神衛生上も良くない、もっと外出する機会を作るべきかもしれない。

 

とはいうものの、病院内では足がすくみまくり、帰ってきてはまた、バタバタと突進したりと、なかなか、そういう現実の状況を目の当たりにすると、外で歩けていた良いイメージを打ち消して、代わりに恐怖や不安が芽生えてしまうわけで…。

 

何はともあれ、DBS入れ替え手術から丸5年が経過した。

すくみ足と日内変動が出始め、相談して、また新たなプログラムを作ってもらい、未だ調整の真っただ中である。

次は、また半年後。

明日からは、また、半年後まで「現状維持」で病院に一人で行けるように、ということを目標に毎日を出来ることはできる限り、無理せずマイペースにやっていこうと思う、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ