精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

走ることはできない。

本日は雨天なり、しかしながら、幸運にも僕が外出する昼過ぎの時間には雨はあがり、雲の切れ間から青空も見え、陽射しもほんの少し出てきたので、今日は、自転車で外へ出かけた。

川沿いを20分くらい、いつものコースを走行して帰ってきた。

というわけで、今日は、歩くことより、自転車で持久力を維持することに専念することになり、雨が続くと自転車には乗れないので、(雨合羽着用という手はあるが)久しぶりではあったのだけど、ギアを一番重くして走る割合を少し多くした。

これも行きの上り勾配が一番きついのだけど、風もあまり吹いてなかったし、立ち漕ぎなどもして心拍数は上がったものの、言うほど息が上がることはなかったかもしれない。

ちなみに、僕は今現在、走ることはできないこともないけど、安全のため、出来ないと言っていい状態である。

というのは、走るとなると、まずどうしてもすくみ足が出てしまうのである。

すくみ足→突進歩行→小走り、という具合にしか足が出て行かないので、安全に走ることが出来ない。

今の生活の中で、特別必要な動作でもないのだが、歩くことも時には満足にはできないにしても、走ることが出来ないというのは、ちょっと寂しい気持ちになったりもする。

 

それでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ