精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

自己責任、自己判断。

本日は晴天なり、よく晴れて最高気温は35℃、猛暑日であった。

それでも、広範囲の地域で大雨による被害も広がっている。

かく言うこの辺りも、さっきからかなりの強さの雨が降り出し、明日は雨になるらしい。

 

そんななか、今日は、7月の受診日であった。

今日は、特別何か報告することも尋ねることも何もない。

確かに、暑い日々が続き、すくみ足やオフみたいなものは感じているが、相談して薬の変更や増減はしないつもり。

本来は、正しい使用方法ではないかもしれないが、僕にとっては、まだDBSによって微調整していたほうが、まだいい。

割と、早く結論が出るし、副作用的にあちこち痛くなったりはあるけど、とりあえず、オフみたいな感じも我慢の限界というわけでもないし、多少電圧を上げれば、楽になる。

 

もちろん、DBSも無制限に電圧を上げ続けることはできないけれど、いつも上手くいくことでもないが、それでも薬は、飲んでから薬効が現れるのが今一つはっきりしないし、かと言って増やしたりしたら、また副作用があったり、減薬が簡単に出来なかったり、この間、身に染みて体験したところだ。

つまり、僕は、せんせいの意見は分かるけど、まだ薬に関して変更するということは先のことでいいのではないかと考えている。

 

原則は、運動、睡眠、食事、排せつなど規則正しい生活をすること、天候やその他メンタル的問題で体調に変化を感じたら、とりあえず、DBSで微調整、それが自己判断では「現状維持」出来ていると思うので、これがままならなくなったら、主治医に相談しようと思う。

だが、正直、緩やかにだけど、進行というものは切実に感じてはいる…。