ひるおびって、最近よく見る。
昨日と今日の話だけど。
診察待ってるときに、テレビはどこもひるおび。
昨日なんか、2時間待ったから結局最後まで見た。
ほとんど新型コロナウィルスのことなんだけども。
何気に凄いなと思ったのは、司会の恵さん。
これだけのコロナウィルスの感染の情報が溢れるなかで、まるで台本があるかのように、番組を進めていく。
しかも、昨日と今日の情報も違えば、新しい情報も出てくる。
それを視聴者に分かりやすく、何枚も用意されたクリップを入れ替え、差し替えして画面に出してくれる。
しかも、その問題点をあぶり出し、それを専門家に聞くタイミングも絶妙。
立ってしゃべっていらっしゃるから、カンペぐらいは見るかもしれないけど、それで時間内に収めて、番組を進行する。
司会者というのは、そういうことができる人たちなんだろうけど、やっぱり恵さんは凄い。
ジャケットがいつもチェックで、芸人であることは忘れてないって感じがまたいい。
だいたいこういう司会者に抜擢された芸人さんやアイドルの人は、まるで本業を隠すかのように、上下お揃いのスーツを着ている。
ということで、病院デイ2日目。
行ってきた。
昨日と違って、今日は待ち時間30分、診察15分といったところ。
診察内容は、現状の経過報告と処方される薬の確認。
結果、現状維持、薬の増減はなし。
ここ数ヶ月、この調子なので、安定している。
少しずつ、良くなっているんじゃないか、以前よりはずっといい。
そして、最後にせんせいは、最終的には根性だから、と冗談みたいなことを言う。
根性でどうにかなるなら、やってますと言いたかった。
とっさに言葉にできなかったので、僕はそれを聞いて笑ってしまった。
言葉だけだと、安易に捉えがちだが、要は、諦めるなという意味だろうと考えることにした。
長い付き合いだし、悪い人ではないし。
昨年からお付き合いのある同病仲間ともお会いできた。
年下だけど、病歴では先輩。
そんな人間関係には、少し戸惑うけど、相手の気持ちがわかるって、そんなに簡単じゃないと思う。
自分の話を聞いてもらったり、相手の話を聞いたりして、共感できる部分がすぐに見つかる。
こんなことは、家族でも難しい。
だから、この繋がりは貴重だし、大切にしたいと思う。
ではまたあした。
最後まで読んでいただき、かたじけない。
明日も良い一日になりますように。