今日も快晴。
晴れていても、ポカポカとまでは行かない。
風が吹くとそれなりに冷たく、日陰はかなり寒い。
今日の作業は、もう終わっているから、時間の余裕がある。
この余った時間をどう使うかが問題。
部屋の掃除をするかどうか、悩んだ末に何もしないことに決めた。
理由は、たまには頑張らない自分というのもいいんじゃない、と思ったから。
分かりやすく言うと、面倒くさかった。
散歩に出かけて、日差しを浴びる。
調子は、悪くないが、良くもない。
でも、屋内よりは格段に足が前に出てくれる。
これは、わかりにくいかも知れないが、屋内と外では少し様子が違うのだ。
外は、ある程度歩くことに集中できるが、屋内だとそうはいかない。
屋内に入ると、ドアがあったり、椅子などの障害物が目に入り、それだけで足が出なくなってしまうのだ。
意識して、足を出す必要があると言ったほうがいい。
急に、外とは様子が変わるので、頭がついて行かず、足を緊張させてしまうのかもしれない。
普通は、歩くことを意識することはあまりないのだが、足が出ないと意識せざるを得ない。
歩くことすら普通の人は、意識しないと思う。
ところが、僕の場合、中途半端に足を意識せずに動こうとすると、どうなるか。
上半身だけがつんのめって、足がすくんで、バタバタと突進するか、下手すると転倒してしまう。
これを防ぐために、姿勢を正し、リラックスして右足、左足とゆっくり意識していく。
外と屋内のあまり差が激しいとこんなにも違う。
調子が悪いとそうなる場合が多い、薬が効いてないオフのときとか、特に。
だから、外に出て意識せず歩く訓練をしているのだと言っていい。
歩くのも、もちろんいいのだが、散歩と一緒に、僕は最近自転車に乗ることにしている。
これは、ペダルを漕ぐことで、普段歩くだけでは使わない筋肉を使えるからである。
そう、これも僕的にはリハビリのひとつである。
1日のほとんどを部屋で過ごす、いわゆる引きこもった状態。
この状態は、なんとかしたいのだが、身体と気持ちが整わないのが現状。
焦らず、慌てず、諦めない。
ときどき、休憩はするかもしれない。
いつか急に、調子が良くなるかもしれない。
そんなことをぼんやりと考えて、今日もいい運動をしたと思う。
最後まで、お付き合いいただき、かたじけない。
明日も良い一日でありますように。
ではまたあした。