精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

中止

中止になってしまった。

3月14日からカナダで行われる予定だった世界女子カーリング選手権。

当然と言えば、当然と言える判断。

でも、実際中止になってしまうと、ポッカリと穴が空いてしまったように、気が抜けてしまった。

いちカーリングファンがこんなになるぐらいだから、選手やその関係者の無念さは、計り知れない。

オリンピックなら、なおさらである。

 

それでも、僕は僕ができることをやるだけだ。

 

今日は、午前中リハビリ。

やはり、眠い。

理学療法士さんにストレッチを教えていただいていても、あくびが出てしまう。

犬になった気分。

ストレスを感じると、あくびが出る。

わざわざ家まで来ていただいて助かるのだが、やはりイヤイヤやっている感は否めない。

世間話もするが、途中で聞き役に回ってしまい、曖昧に相槌をし始める。

今日はなんでこんなに眠いんだろう。

 

というわけで、午前中朝寝(二度寝)ができず、昼ごはんを食べて、薬を飲んで、昼寝をした。

幾分、頭がスッキリしたので、気分を切り替えられた。

そこから、本日の作業を開始。

今回も苦手分野の恋愛ドラマの記事。

あらすじは、なんとかなっても、感想が浮かばない。

この時点で思考が停止しかけた。

また眠くなった。

感想を残して、風呂に入ったのもタイミングが悪かった。

中断して仮眠しようとも思ったが、何とか踏みとどまり字数を埋める。

こうなると、何を書いているのか、何が言いたいのか、正直わからない部分である。

しかし、最低字数をクリアし、コピペもチェックして、納品することが一番大事。

いまこの状態で、できるクォリティが所詮、自分の実力である。

底力がないんだと反省する。

 

納品後、夕飯を済ませ、薬を飲んで、今ブログを書いてる。

正確に言うと、ブログ書く前に仮眠していた。

徹夜仕事のようだが、要は1時間ほど寝た。

もちろん、夜も寝るのだが。

中途半端に、昼夜逆転するよりは、ましなのだ。

これぞ、僕流の過ごし方。

最大限、できるときにできることをやる生活。

 

これでいい。

 

今日もよく生きました。

最後までお付き合いいただき、かたじけない。

また明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう