精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

未満

今日は、身体を動かすには、絶好の小春日和。

のはずだずだが、僕はというと、ダラダラしてしまい、今日はこれと言って何もしてない。

一言でいうと、現実逃避。

引きこもりのくせに、現実逃避というのも、我ながら矛盾している。

 

都合により、今日は作業がなくなった。

できれば、受注して欲しかったけど、改編時期なので、致し方ない。

これで、全てがどうでもよくなった。

というか、やはり今の僕の活力というか、生きがいみたいなものは、賃金が発生する作業にあるのがよくわかった。

身体が動かないとか、薬が効かないとかではない。

やる気がでない。

でも、明らかに気分が乗らない、身体がダルい、眠い。

 

どうせ、ダメなら全部しないでみようという乱暴な発想である。

朝は朝、ご飯食べて、朝寝(二度寝)をして、昼もご飯食べて、昼寝する。

どれだけ寝るんだ。

気持ちが疲れていたのか。

寝すぎて、どこか調子が悪いということもない。

 

昼寝から起きて、とりあえずタバコを一服。

すると、喫煙部屋を少し片付けて、広くしようと思いつく。

これは、すぐに身体が動いた。

よし、今日はこれだけをちゃんとしようと決めたのだ。

リラックスする空間に不快な感じを持ちたくなくて、かねてより考えていたこと。

通路にあるものを分散して、キレイにした。

掃除機で何年も溜まったホコリをなくして、大満足。

ちょっと模様替えに近いことになってしまったけど、タバコを吸うときの気分が数段いい!

 

これで、だいたいやることは今日はない。

もう流石に眠くないけど、夜眠れるか。

 

喫煙部屋をキレイにして、久々にアニメのイッキ見をし始める。

少し現実逃避通り越して、廃人に近付いている。

でも、いいのだ。

明日の作業はちゃんと頭にある。

全く投げ出した、無気力まではいってない。

また明日、一からやり直すだけ、それだけ。

今日だけの話にする。

 

季節も変わる、天気も変わる。

それにつられて、気分が変わらないわけがない。

だって、人間だもの。

 

最後までお付き合いいただき、かたじけない。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう