精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

スッキリ

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今日の叶岳。

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道端のすずらん (花言葉:幸福の再来、純潔、純粋、謙遜)

今日も晴れ。

春を思わせる陽気。

ポカポカして、1日中眠かった。

 

季節の変わり目ということもあり、情緒不安定気味。

散歩前の準備運動も、集中できない。

薬が効いて、ジスキネジアが出ているのも、その理由の一つ。

今日散歩に出かけるのは、迷いはなかった。

でも、なんだか、頭がスッキリして来ない。

今日の予定は、作業はなし、月曜に仕上げておいたものを納品するだけ。

 

時間に余裕がある。

焦ってはいないが、時間が気になる。

これは、習慣化したものだろう。

サクサクと外出しないと、やはり余裕はなくなる。

 

充分ではなかったが、そこそこに身体をほぐして散歩に出る。

あったかいので、いつもの上着を1枚減らして、ちょうど良かった。

散歩に出かけるまで、少しダラダラしたので、薬が効いたのか、足取りは軽く感じた。

 

30分コースのいつもの道を歩いた。

少し走ってみようかとも思ったけど、準備運動もあまりしてないし、無理せず歩くだけにした。

1枚少ないのに、そこそこ汗をかいた。

 

一旦、自宅の前で休憩、トイレに行って、また出かける。

今度は自転車で。

いつもの川沿いの道へ。

自転車もだいぶ慣れてきた。

体力的キツさは、感じない。

川沿いの桜が咲くのが、今年は待ち遠しくてしょうがない。

散歩のときに、通る公園の桜も。

 

これで結構汗もかいたし、息も少し上がった。

帰ってきて、水分補給。

さすがに、喉が渇く。

でも、喉が渇く前に、こまめに水分補給しないといけない。

いまは、大丈夫でも、夏とかどうなることやら。

さきのことを考えると、思いやられる。

 

一息ついて、玄関の掃除。

どこからともなくやってくる砂利を掃いていく。

今日は、玄関のいつもは動かさない小さいほうの下駄箱の下がどうしても気になったので、それをどかして掃いたった。

これは、初めての試み。

スッキリした。

 

このあと、いつもだと3,4時間の作業時間になるが、今日は納品だけ。

難なく終わり、さあどうしよう。

決めてなかった。

しばし、ツイッターなど眺めて、見逃したドラマを見る。

なかなか面白い。

 

部屋の掃除をいつかしようとは思っている。

明日にするか、今日はないと思った。

今は、自分の決断を責めないこと。

ちゃんと自分なりにできることはやっているもの。

 

怠けているかもしれないが、それは自分が決めること。

自分でいいのなら、それでいい。

今の自分を許して、認めて、受け入れる。

そんな1日。

 

最後までお付き合いいただき、かたじけない。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう