精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

バランス

昨晩の夜ふかしが響き、今朝も痛恨の遅めの起床。

これで、朝からテンションだだ下がり。

といっても、このところ、テンション下がり気味。

いつも、そんなにテンション高いわけでもないんだけど。

 

今日の天気は、おかしな天気。

昼過ぎから、雨がザーッと降ったと思ったら、午前中と夕方は晴れるという。

しかも、雨が降ったから湿度が高く、蒸し暑い。

 

簡単に言えば、なんだかんだ、やる気が起きず、チャンスはあったけど、外出しなかった。

午前中は、青空だったけど、暑そうだったし、テンション上がらず、朝寝をした。

なんだか、ここ数日悪循環、負のスパイラルから抜け出せない。

 

とは言え、今日の1日1記事の僕的ノルマは達成した。

納品後に、早く終わったので、ここで昨日と同じパターンで行ければ、と思ったけど、あと30分早かったら、良かったんだけど、少し雨雲が出てきたような気がして、心が折れた。

今日は日曜日だし。

昨日の頑張りは、今日で相殺されて、プラマイゼロ。

そこは何度でも、やり直せばいい。

 

話変わって、数日前の薬の耐性について。

薬も身体に慣れてしまい、効きづらくなり、量が増えたりすることがある。

僕の場合、薬の量は、ここしばらく変わっていないけど、これはDBSの恩恵であるかもしれない。

DBSにも耐性みたいなものがあって、これは、時々ブログにも書いたりするが、結構細かく刺激(電圧)と強さ、とか、周波数との組み合わせだったり、数しれないパターンが存在する。

それを2ヶ月に1回、病院で大まかなパターンを4つだけ、微調整できる。

2ヶ月にしているのは、これは自分が決めたもので、2ヶ月ぐらい使ってみないとわからないことがあるから。

身体を慣らす必要がある。

 

おそらく、病の進行と薬とDBSと体力・気力の、どれが欠けてもダメだし、すべてのバランスをとりながら、今僕は生活している。

逆に言うと、これが、いつかうまく行けば、またライブハウスで飛んだり、跳ねたり、叫んだりできると、そう信じている。

この思いは、今は不思議と捨てられない。

そんなことを思う今日このごろ。

 

ではでは、今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう