精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

100点満点

また心配事が一つ増えたかもしれない。

それは、顎関節症の疑いがある。

まだ、それほどの痛みはない。

 

今朝早く起きすぎて、5時半ごろに目が覚めた。

それから、トイレに行って、二度寝しようと思ったけど、案外寝ることができず、ズルズルと時間が過ぎているときに、なんとなく欠伸をした。

このとき、今まで感じたことのない場所に痛みがあった。

それが、右のあごのところで、頬骨と言うか、耳の下というか、それから欠伸のたびに違和感がある。

 

特に、食事の時は問題はない。

しかし、食後に爪楊枝を使って、歯間の掃除をしようとしたりすると、少し痛む。

そして、以前はなかった口を開け閉めするたびに、主に右顎関節あたりがガクガクと音がしてしまう。

 

さっき、顎関節症について、ちょっと調べてみた。

ほぼ、間違い無さそうだ。

欠伸のときには、やっぱり痛むのだけど、YouTubeに対処法などがあったので、いくつかは見ておいた。

 

そもそも、なんで顎関節症なのか。

これは、僕なりの推測なのだが、今DBSで使っているパターンの問題ではないだろうか。

DBSは、電圧などの強弱やパターンによって、ジスキネジアを抑制したり、オフを軽くしたりできる。

この間、病院で新しく作ってもらったパターンが、正にそれを追求することが目的で作っていただいた。

これが4つあるパターンの①になるが、あれ以来これをかなり割合で使用している。

 

たしかに、これによって、ジスキネジアは出なくなり、オフもほぼなくなっている。

しかし、いっぽうで口の状態が、少し変なのである。

ジスキネジアは身体の動くところには、どこにでも現れるというが、それに近いのかもしれない。

ただ、食事もできれば、話もできる、

ろれつが回らないということもない。

ただ、薬を飲んだり、飲み物をごくんと飲むのが少しむずかしい。

欠伸もできるにはできるが、思いっきりできないような違和感があった。

 

100点満点を求めてもしょうがないので、これをDBSのせいだと①を使わないようには今はしない。

まだ様子見だが、顎関節のストレッチとかして、なんとかセルフケアでカバーできそうならば、それでいいと思う。

ただ、眠くなると無意識に欠伸って出るから、ちょっと欠伸が怖かったりする。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう