精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

③と①

今朝は、6時頃に目が覚めた。

ゴロゴロしながら、DBSのパターンを④→③に変える。

こうすることで、二度寝しない様になる。

これは、僕の中では使い分けることにしている。

 

いつからか、こうするようになった。

④は、寝るときに必要な最低限の電圧までしか上げない。

そして、④は、電圧を上げないことで、ジスキネジアを軽減できる。

何より、睡眠時に④を使うのは、1番静かでリラックスできる。

 

静かだというのは、これは電圧を上げると、DBSは、耳鳴りに近いものが聞こえたりする。

最初は、この音みたいなものが嫌で、電圧を弱めにしていたけど、やっているうちに慣れてしまった。

この音が、昼間に使う③(今日は1日これ)だと、かなりうるさい。

 

うるさいと言っても、他人には聞こえない。

気分が悪いわけでもない。

そして、③だと電圧上げて、ある程度動いて、運動もできて、ジスキネジアやオフがほとんどない。

 

今僕の手元にある、リモコンは、①~④まで4つのパターンを切り替えることができる。

それぞれに、違いがある。

そして、②は現在は、ほとんど使わない。

①は、つい先日まで常用していたが、③との違いを検証中。

 

この違いが数値上では、確かにあるけど、甲乙つけがたい。

どちらも、同じような感じもするし、③が安定しているような気もする。

明日、外に出て、運動してみてどうか、だな。

またまた、自分しか分からない、DBSの話でした。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう