精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

DBS談義

昨日の天気予報は、大きく外れて、今日は、曇り時々雨。

ということで、午後からのリハビリは、室内で。

午後ということで、今日のリハビリは、会話中心だった。

Yさんも僕の訊くことをぞんざいにあしらうわけにもいかず、付き合って下さる。

 

その中で出た話で、DBSという刺激について。

DBSは、僕の身体のなかにあるものだけど、あくまでも人工的なもので、生まれ持ったものではない。

今は、身体の状態に合わせて、薬と併用することで、何とか生活が送れている。

しかし、この刺激が本来、人の体にあったものではないので、それが何か、今後悪影響を及ぼすのではないか。

そんな、今更ではあるが、最近考えることがあったので、Yさんに何となく話してみた。

 

もちろん、これに対して、Yさんが何か解決策を知っているわけではない。

そして、このDBSを施術したせんせいにも、こんなこと訊いてもハッキリとは答えられないだろう。

ただ、思うのは、脳に対して、年とともに記憶力が落ちていくのに、それを無理に引き上げるようなことをして、脳がダメージを受けたりはしないのだろうか。

 

僕のDBSに関しては、まだ未知の使っていない部分(位置や電圧、またはその組み合わせなど)があるのも確かではある。

しかし、一方で、脳細胞は、時間が経つにつれて、劣化していくというし、また、脳にはまだ解明されていない部分があり、人は、脳の半分以下しか使っていないとかも聞いたり、聞かなかったり。

そんな、答えのない話をYさんと交わした、今日の午後でしたとさ。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう