精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

あの頃の感覚

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今日の叶岳。

今年も10月に入った。

今日で、手術をして4回目となる、1人でも通院。

自転車で最寄駅まで行って、電車で15分、病院はほとんど、地下鉄の駅の上に位置するので、片道1時間もかからない。

 

今朝は、寝坊せずに無事起床。

朝ごはん食べながら、見ていたニュースで、自転車保険義務化というのを始めて知って、大慌て。

結局大事には至らなかったけど、スマホで調べたら、au損保があったので、手早く契約した。

確か、月額300~400円ぐらいだったと思う。

 

まったく朝から、先が思いやれれると思いながらも、きちんと朝寝はした。

早めの昼食を摂り、出かける前に服薬した。

風は少しあったけど、天気が良くてよかった。

上は、半袖でも、少し暑かったくらい。

ジーパンのゴワゴワした感じが懐かしい。

 

ジーパンを久々に履いたからかもしれない。

もしくは、最近筋トレサボりがちで、体力が落ちていたからなのか。

 

過去3回の通院に比べて、今日は疲れたし、足のすくみもあった。

だけど、今日の懐かしい感じがしたのは、自分でも不思議だった。

そう言えば、手術して、引きこもり生活に入る前は、毎日こうやって、重い足引きずって、すくんでも自分を励ましていたことを、思い出した。

これは少なくとも、その時と近い状態に戻ったということか、もしくはその時の感覚に似ていたので、それまで漠然と不安と恐怖を感じていたところが、少し和らいだ気がした。

これが、自信といっていいのか、わからない。

でも、なんだか一週間後の片道1時間以上の大冒険に向けて、気持ちの部分ではだいぶ楽になった。

 

今回も薬・用量に変更なし。

せんせいには、一週間後の大冒険について話したら、思わぬ激励をうけた。

だけど、拭えない緊張感と不安は残る。

体力不足も痛感したことだし、やれることを無理せず頑張ろう。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう