14時半頃のこと。
作業が見通しがついたので、外の暑さは、酷かったけど、無性に外に出たくなって、作業を中断して、ウォーキングに出た。
1日でも一番暑いときなので、念の為、クビに保冷剤っぽいのを巻いて、日傘を持って出た。
薬を飲んで2時間ほど経つが、足はよく動いて、違和感やダルさもあまり感じなかった。
ジスキネジアもすくみもほとんどなく、快調と言ってよかった。
途中2回ほど、木陰があったので、そこで水分補給雨も十分にしていた。
これまで、何度となく歩いた道で、あるで不安要素は、皆無に近かった。
ラスト100メートルでのこと。
そこで、急に突風が吹いた。
日傘が風に煽られた。
かなり引っ張られたのは、覚えている。
気がつくと、僕は転んでしまっていた。
何が起こったのか、最初信じられなかった。
退院して初めて転んだ。
とりあえず、立ち上がって状況確認。
前に転んだので、両膝をついて、傘を持っていない左手を付いたと思われ、両膝と左手のひらに擦り傷。
それから、左手首に負荷がかかったせいか、少し違和感を感じる。
あとは、どこも痛くないし、血も出ていないよう。
一瞬、放心状態になった。
けれど、このままここにいても体力を消耗するだけ。
とりあえず、歩くことに集中して何とか家にたどり着く。
暑さからなのか、やってしまったという怖さからの汗なのか、もはや分からない。
とりあえず、手洗いして、エアコンの効く部屋に入って、気を休めた。
一体、何が悪かったのか。
強いて言うと、運が悪かった。
僕は、何一つ悪くない。
だって、今まで風が強い日も、ずっと調子が悪い日も大丈夫だったのだ。
これから、再発防止という点ではいくつか考えている。
心が完全に折れてしまった。
正直、ショック過ぎて、家に帰ってしばらく、作業ができなかった。
だが、ここまでやってきたことがあったから、この程度で済んだと思いたい。
そして、何なら明日もウォーキングに出てやろうとか、と企んでる。
病は気から。
これを信じて、何度でも、やり直せばいい。
ではでは今日はこのへんで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日も良い一日でありますように。