精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

気をつけていること。

一昨日書いたまとめの追加と言えばそうなんだけど…。

 

歩くときはなるべく歩くことに集中すること。

これは、いわゆる「~ながら」ということが脳でうまく制御できなくなってくる、ことによるもの(?独自の見解です)と思われる。

 

例えば、僕は火曜日のリハビリのときは、天気が良ければYさんと一緒に歩くのだが、調子が良ければ話し「ながら」歩くのだが、最近は暗黙の了解というか、無言で歩いている、そうしなければ話すことに気が散ってしまい、すぐに立ち止まったり、すくんだりするからである。

 

僕の日常生活の中で、その他によくあることとしては、頭で目一杯考え事をしながらだったり、急に何か忘れてた、とか思いついた、気づいたなど、感情が大きく動くような状態で歩くと、足がすくむ。

もっと言うと、電話自体があまりしないけど、多分歩きながらスマホで話すなんてこともできないだろう。

 

あと、「中途半端」、「迷い」は、歩くときには禁物。

例えば、思い立ってたち上がったけど、実はトイレにあまり行きたくなかったので、やっぱりテレビ見よ、とか目的意識が不鮮明な中で立ち上がったり、歩こうとすると、すくむことが多い。

派生して、中途半端な姿勢で歩こうとしたり、方向転換、またきちんと立位の姿勢にならないまま、歩きだすときは、たいがい、足がすくむ。

 

このように、以前はできていたものができなくなる、結局、そういうことに対する葛藤にもなるのだが、これと向き合えるか、意識できるかで、だいぶすくみ足によるストレスは軽減されるのではないか、と思う、僕の場合は…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ