精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

いまおもふこと

今日は曇りがちとは聞いていたけど、リハビリの時間にYさんと歩きに出ようとしていたら、雲行きが怪しくなってきた。

黒い雲が立ち込めて、あたりが暗くなってきた。

僕は、ケータイのアプリで雨雲レーダーを見てみた。

大きな雲ではないが、やはり雨雲がこの一帯に発生している。

豪雨とまではいかないが、にわか雨の恐れは考えられる。

 

そこで、今日は、もう外に出るのは断念した。

断念してしばらくすると、日が射してきたりもして、なんなんだ一体。

Yさんがきて、マッサージしてもらい、ストレッチ、軽く筋トレの今日はフルコース。

もうこれだけやれば、いいのじゃないかとも思う。

 

ただ、今日は、外に出ての運動をしていない。

もし、歩数計など着けていたら、どれほど少ないことだろう。

ほとんど、PCの前に座っていた。

 

そう言えば、昨日は、随分ネガティブなメンタルだったので、ああいうことを書いたのだが、結局昨日は、15分ほど筋トレ、ストレッチをやった。

昨日書いたことに対して、まるで正反対でポジティブに書くと…。

僕の持病は、進行性である。

これをDBSと薬でなんとかここ1年半ほど状態を維持している。

薬もDBSの刺激も大きな変化はない。

 

ただ、今後これが、崩れる可能性も大いに考えられる。

そんな分かり切ったことに対して、僕は引きこもって何もできないのか。

そうではない。

毎日、カラダをある程度動かし、筋力を保ち、万が一転倒しても危険を最小限にするためにも柔軟性を高めておく必要がある。

神経性の病気だし、意識してもなかなか難しいところは確かにある。

しかし、できることはやっておいて損はないと思う。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう