精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

災難続き。

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今日の叶岳。


今日、夕方、突き指をした。

左手の親指の付け根あたり。

簡単に言うと、またコケてしまった。

明日の受診は、まあ大丈夫だと思うけど。

少し気分が凹んでしまっている。

あんまり腫れてもいないので、一晩寝たら良くなったりせんかなあ、とかあり得ないこと期待している。

 

最近、外にいるより、屋内のほうが動きが悪いかもしれない。

別段、オフがあるとか、ジスキネジアが酷いわけではない。

とにかく、変なところで足が出なくてすくんだり、つまずいたりする。

 

今日は、前のめりに部屋で倒れ際、突いた手の親指がおかしな角度で着地したためだろう。

なんでもない動作だった。

ちょっと立ち上がって、歩き出そうとしたら、脚が床に張り付いたように前に出ない。

いつもなら、どこかにつかまるとか、体勢を立て直すとかでカバーしていたと思う。

だけど、今回は、片手に段ボールを持って折りたたみつつ、なおかつ、考え事もしていたかもしれない。

要するに、今僕の脳で処理できる範囲を超えた動作だったのだろう。

 

ため息が出てしまう。

明日は、無事に受診できますように。

 

ふと、思うのが、贅沢なことかもしれないけど、最近変に外歩いて調子が良かったりするから、その分、家の中でも動けると勘違いしているのかもしれない。

おまけに、今執筆のほうが、大詰めに入り、しょっちゅう考え事している。

どういうふうに書こうかとか、寝ても覚めてもってって感じ。

それはそれで、毎日楽しく充実しているのだが…。

でも、それってもう、慣れるしかないのでは? と開き直ってみたりして。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう