精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

頭をよぎったこと②

f:id:sayzno95:20210712195410j:plain

今日、約一週間ぶりに外にウォーキングに出た。

ワクチン接種や天候も悪く、いい気分転換になった。

やはり、陽ざしを浴びるのは、程よいぐらいは、身体や精神的にもいい気がする。

 

だが、何と言っても、今日は暑かった。

また今年一番を更新したかどうかは、分からないが、いつだったか、また体感温度36℃という数字を目にした。

陽ざしはいいが、長時間というのは、久しぶりだし、身体が危険を感じたので、いつもの半分の距離を20分ぐらいで歩いた。

別段、運動不足をひどく感じることはなかったし、むしろ調子が良かったと言っていい。

 

また、ふと思ったことがある。

ずっとではないだろうが、兄と父は、日中屋外で作業して、昼食や休憩で家に帰ってきて、涼んでまた作業場に戻る。

日中の僕はというと、これのまったく逆を行っている。

作業は、ずっと屋内で冷房の効いた部屋にこもり、ウォーキングとせいぜい、たばことトイレの時に、外の暑さに触れるだけ。

こうも、逆転した生活をしているのか、さぞかし外はキツイだろうなと、想像してみた。

それでも、僕は、同じ作業をするだろう。

それが僕にできる、唯一のことだから。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう