精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

天に届け

今日の感染者951人。

全国では、とうとう2万人を突破してしまった。

そして、今日からだいたいのところはお盆に入った。

うちは、一旦寺に、お参りに行き、迎え火をいただいてきて(僕は行かないけど)、それから、住職が檀家の家をお経をあげて回っていく。

これ、なんだが、大切なものだとは思うけど、それより今年はもっと大事なこと優先してもいいんじゃないかと、首をかしげてしまった。

僕の親の世代なんかは、大雨だろうが、そうせずにはいられないのだろうが(父は非協力的)、こういうときは、宗教行事も自粛してしかるべきではないかと思う。

ましてや、和尚が何件回ってお経をあげたか知らないが、もし和尚が感染していたら、それがデルタ株だったら、とか想像できないのだろうか。

 

こんなこと書いていると、罰が当たりそうだけど、特別今のご時世では珍しい意見でもないのではないか。

僕は、独身だし子供もいないからあまり切には分からないけど、この時期の帰省も、今じゃなくてもいいんじゃないかと思う。

孫に会うためにせっかくワクチンを打ったのに、などと嘆く方々もいらっしゃるかもしれないけど、何もかも生きてさえいなければ、意味がない。

 

追い打ちをかけるように、大雨は、明日も降り続くらしい。

降水量も各地で史上最高値を更新し続けている。

こうも長い大雨が続くと、去年の7月もそうだったけど、なんだか怖くなってくる。

どうか、もう雨は降りませんように。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう