精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

延期

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これを秋晴れといっていいのか。

もう少し涼しかったら、迷わずそう書いたかもしれないが、今日も30度近くまであがったので、それなりに暑かった。

 

今日は、本来なら電車に乗ってバスに乗り継ぎ、1時間かけてDBSの病院に行く健診日だった。

だが、天気は良かったけれど、コロナの感染拡大からまたさらに1月ほど先に変更するように電話を入れた。

これでよかったと思う。

ここ最近、確かに数字のうえでは落ち着いてきているが、ここで気を緩めると、リバウンドの餌食になるのは、自分だし、一緒に住む家族だから。

 

重症でなければ、今や自宅療養を強いられるご時世。

一人暮らしなら、まだ外部との接触を絶てるのかもしれないが、家族と同居している場合は、それは困難だと思う。

ある程度は可能でも、どうしても共同で利用する部分が出てくるからだ。

風呂もトイレも使わなければいいのだろうけど、1日か2日外に出なかっただけで、気が滅入ってしょうがないのに、これが2週間とか、心が壊れてしまいそうだ。

 

そんななか、今日、母が血圧が下がらないと言って、病院に行ったらしい。

とりあえず、入院とか大事にはならなかったけれど、僕には病院に連れていくことさえできない。

僕は、今日もいつものように作業をしていた。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう