精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

WITH PD

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ゼロコロナではなく、WITHコロナ。

そんなことから、僕の今の状態に似ていると思った。

 

闘病生活。

確かにそうだろうけど、残念ながら今のところ僕のカラダが根治することはないから、療養生活とかいったほうがいい。

もちろん、こんな晴れた日には、最高気温32度もあったのに往復40分ぐらいかけて階段のある高台に行ってと、これはいかにも病と闘っている、もしくは抵抗している、抗っている感じがするかもしれない。

 

だけど、本人は、今のところそんな自覚はなくて、今の生活が心地よく感じることさえある。

正直、こんなカラダでなければ、と思わない日はないかもしれない。

でも、それで落ち込んだり、やる気をなくしたりすることもない。

それはそれ、と割り切って、それは奇跡だから、夢として持っておこうと思う。

 

抗っているのは、どちらかと言えば「老い」とか「年」みたいなものには、抵抗している感じが近い。

家から出ずに毎日過ごそうと思えばそうすることもできる。

でも、それでは、運動不足やビタミンDが不足して、あちこち痛くなってくるのは、どうしても避けたい。

さらに、今の生活水準が下がるような生活はしたくない。

少なくとも現状維持はできるような生活を目指して生きたいと思っている。

 

10日後、遠出して病院に行くので、先日の2か月ぶりの通院踏まえ、昨日から毎日外出時運動量を少し増やした。

筋トレ、ストレッチは相変わらずだけど、これで何とか、体力がつくといいが…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう