精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

腑に落ちない

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なんだか写真が傾いてる…。

たまには違うところから撮るのもいいかなって、何となく。

 

今朝は。6時くらいに目が覚めて暗かったので電気の代わりにテレビをつけた。

ニュースとか、まあそんな番組だらけだったので、適当に見るでもなく眺めていた。

すると、ある番組の女性コメンテーターの肩書がいくつか画面の下に出てきた。

最後になぜか「2児の母」って書いてあった。

 

僕は、何だかそれが腑に落ちない。

そんなプライベートなこと、どうでもよくない?

意図はなんとなく、こう出したほうが、好感をもってくれたり、親近感がもてるんじゃないか。

おそらく、そんなもんだろう。

もしかしたら、ご本人も知らないかもしれない。

あまり悪意のあるものではないとは思う。

 

しかし、今時代が変わってテレビの見方というのも違ってきている。

もっと言うと、同じような報道番組の男性のコメンテーターで「2児の父」なんて見たことないし、慣用句としても聞いたことがない。

この、男女の価値観の差。

 

ある意味、ひねくれた捉え方で見られかねないのがこんなに仕事して「2児の母」でスゴイでしょ?っ的な感じにも見えてくる。

世の中にはシングルファザーの父子家庭もあるし、子供二人いるからといってそれが、少子化に多少貢献しているぐらいで、何かとりたてて言うべき事柄ではない気がする。

あとは、不妊の女性が見たときに、これをどう思うのか。

そんなことをぼんやり思った今朝のこと…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう