精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

一週間後の世界

今日は、外出しなかった。

いつもの時間には、雨や雪は降っていなかったが、屋内でも寒いのに、すごい風が吹いていた。

風の音と、風に揺れる草木を見て、心が折れた。

そこまで今日必死にならなくてはイイのではないか。

そんな言い訳は、すんなりと自分でちょっとの罪悪感を残しながらも、受け入れた。

 

それはそうと、コロナに関してもエライことになっている。

まるで、他人事みたいだが、そうではない。

もうなんか、数字が跳ね上がり過ぎて、引きこもりの僕には、実感がわかない。

 

これまでは、どんなことがあろうと電車で病院に行こうと思っていた。

だが、ここまでひどいと、ちょっとその決意も揺らぎ始めた。

聞くところによると、全体の7割は30代以下の人が感染しているらしい。

だからと言って、絶対安全では決してないわけで、どちらかというと不安材料のほうが多い気がする。

 

オミクロン株であれば、風邪ぐらいの症状で済むかもしれない。

しかし、デルタもまだ消えてはいないだろうし、僕が持ち帰れば、家族に感染するだろう。

すべては、可能性でものを判断しなければならないということが厄介だ。

 

僕もタバコを吸っているし、健常者の方々よりは、幾分免疫力という点では自信はない。

それに、オミクロン株が絶対重症化しない保証もどこにもないし、ましてやワクチン2回接種したからと言って、これもまた100%とは言えないだろう。

はてさて、どうしたものか。

あと、一週間後の世界はどうなっているのだろうか。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう