精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ちょっとずつ、ちょっとずつ。

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今日、ここいらではよく晴れていい天気ではあった。

だけど、この青空からは想像を絶するほどに寒かった。

ここいらでは、めったに氷点下までにはならないので、北海道とか、豪雪地帯に比べれば温かいのかもしれないが、それでも寒いものは寒い。

こんなに晴れているのに、体感温度が1度という情報を見た。

 

おまけに、風を遮るものがなにもない、田んぼだらけの道。

これを僕は、今日も風をきって歩いて、走ったりした。

 

続けていると、だいぶ自分の無理と大丈夫の境界線がなんとなく、分かるようになってきた。

走ることに関して。

まず、いきなりトップスピードでダッシュなんてもっとのほか。

 

まずは、できたら軽く準備運動をして、三分の一は歩く。

そのあと、ちょっと小走りに数十メートル、歩いてを繰り返し。

 

最後の直線で、も少し歩幅を広くして走って見る。

足が疲れて、ベタベタ言い出したら、もうそこで今日はおしまい。

あとは、息を整えながら歩いて帰る。

 

これで、以前まで痛みがあった部分には、大分走った後の痛みが残ることはなくなった。

あとは、これを繰り返して、ちょっとずつ、走る距離を伸ばしていければと思う。

 

何事もちょっとずつ、ちょっとずつ。

慌てない、慌てない。

焦りは禁物。

よかよか。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう