精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

遠く離れた戦地に思う。

f:id:sayzno95:20220226204120j:plain

ちらっと見たが、エルニーニョ現象か何かで、今年の夏も暑くなるらしいと書いてあった。

まだ、遠い先の話だ。

その頃には、世界はどうなっているのか。

戦争も、コロナも。

どちらも収束していることを祈らずにはおれないが、戦争のほうは、とうとうという感じはあるが、テレビやYouTubeなどでも連日、そういった情報を目にしてしまう。

 

けれど、実際は、映像でミサイルが飛んだり、戦車が動いてたり、兵士の映像は見ても、正直、ピンと来ないのは確か。

それは、その国の国民ではないし、そのうち何かが、影響してくるのかもしれないけど、こうやってこれまで通り、生活が出来ている。

 

今回の戦争は時代のせいか、僕らが知っている戦争とちょっと違う気がする。

構図としては、ロシア対ウクライナという国の名前はあっても、その全国民が憎しみあっているわけでもない。

いろんな人がいると思う。

仕事だから、それを遂行しないと家族が生きていけないので、命令には逆らえず、仕方なく侵攻せざるを得ないロシア軍の兵士もいるだろう。

ある、一人だけが悪者になっているが、その一人が大きな権力を持ってしまったために、周りの者は、それを気づいていながら、彼を野放しにしてしまった。

彼にも大義名分があり、正義がある。

ある人がこんなことをつぶやいていた。

戦争を始めるのも人間、止めるのも人間なんだ、と。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう