精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

23-24シーズン初戦前夜。

明日からいよいよ、23-24シーズン初戦、北海道カーリングツアーの第1戦、「どうぎんカーリングクラシック」略してどうクラが開幕する。

こちらは、相変わらずの猛暑続きではあるが、涼しそうな映像で少しは体感温度が下がるのではないか、と思っている。

 

注目されるのは、やはり、昨シーズンの今大会の覇者・フォルティウス

昨シーズンは不運続きで、日本選手権にも出場が出来なかった。

今シーズンからオリンピックポイントが加算される大事なシーズンになるが、ここで数日前にチームからある報告があった。

 

スキップの吉村選手がご懐妊したとのこと。

もちろん、命を授かるのは、有難いことで祝福すべきことなんだろうけど、これまでロコソラーレのライバル筆頭として突っ走ってきただけに、このことはチームでも支え合い、補強もした上でのことであろうが、やはり欧米のように妊婦でプレイとまでできないのだろう、またその意味では新オーダーでのフォルティウスの試合も気になるところで、今シーズン吉村選手はサポートに徹するらしい。

吉村選手の勇姿は、また次々シーズン、24-25シーズンまでお預けとなる。

 

思えば、女子選手は実際、続けるのはできるだろうが、いかんせん、妊娠をすると、試合に出られない、もしくは、チーム戦力に影響したりもするから、とてもデリケートな部分ではあると思う。

 

現に、それ以前に結果が伴わなかったのか、どうかは定かではないが、昨シーズンそれまで4強と言われた富士急のチームが無期限休部になった。

いろいろなことが挙げられるなかで、スキップ・小穴選手の妊娠による戦線離脱が全く無関係だったとは言えないだろう。

あくまで個人的憶測であるし、誰を責めるつもりもないが、ということは、昨シーズン結婚を発表した吉田知那美選手もそろそろ、そういう時期なのかもしれない。

ちなみに、どうクラはロコソラーレには解説はするが、大会は不参加である。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ