精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

女子カーリング世界選手権観戦日記「予選最終日」

昨晩深夜辺りから、何かを予見したかのような春の嵐が吹き荒れた。

なんでも、台風並みの風が吹いたんだとか。

結局、今朝になっても止まず、荒天は午前中まで続いた。

 

中部電力は、その間、残り予選1試合を残して大会を途中棄権した。

チーム内にコロナ感染者が出たからだ。

とりあえず、スイス戦は3人で戦ったけど、善戦むなしく敗戦をきっした。

 

今は、試合に出られなかった選手二人の無事を祈るばかり。

この悔しさは、また頑張ればイイ。

何はともあれ、命あってのことである。

直ぐには無理でも、チーム全員が元気に帰国できますように。

 

今思えば、日本ではプロ野球なんかが始まったけど、観客はみんなマスクをしている。

しかし、そのあたりが緩いカナダで行われた今回の世界選手権。

北京オリンピックのバブル方式とは比べ物にならないほどに緩いのだと思う。

観客は入れるわ、観客はほとんどマスクはしてないわ、歓声が上がるわ…。

そもそも、日本に住む僕の感覚でしかないが、最初にスコットランドがコロナ陽性者が出て棄権した時点で大会を中止にしても良かったのではないか。

 

そのぐらいの危機感をもっても、そう簡単にはいかないかもしれないけど、とにかく、大会は続行中で、各チームが無事に大会を終えることを切に願うしかない。

中部電力の選手たちには、5月の日本選手権で元気な姿を見せてくれればそれでいい。

また5月、画面越しにお互い元気に会いましょう。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう