精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

自己防衛本能。

怒り、悲しみ、憎しみ、悔しさ、虚しさ、恐怖、やるせなさ…。

 

その知らせを知ったのは、夕飯の時、ついていたテレビから流れてくるニュース。

食欲には影響はなかった、少なくとも。

 

食べ終わって、作業しようとしたら、だんだん気になってきた。

作業をヤメテ、Twitterを開いた。

 

いろんな人がもっともなことをツィートしている。

共感しかない。

色々な負の感情があふれ出してきた。

すると、だんだんことの重大さに心がキャパオーバーというか、オーバーワークというか、もう何も手につかなくなってしまった。

 

というわけで、僕のこの、小さな世界での引きこもり生活は3年を超えた。

これまでの人生で、今回にも匹敵する、ショッキングな事件や災害は、数多く起きたけど、そのほとんどはまだ外で働いていて、生きる世界が違ったような…。

 

だから、昨日は、心を休めるためにテレビは見なかった。

今晩もやっているが、特番は一切見ない。

明日を生きるために。

心が、僕は、今日も平和に、精一杯丁寧に生きるため、炎天下のなか、ウォーキングをして、汗だくになって、作業をして、こうやってブログも書いた。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう