精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

大型で猛烈な。

現在のところ、大型で猛烈な台風14号が直撃しそうな感じである。

気象庁はこれに対して、初となる台風特別警報の可能性もあるという。

なにしろ、今年何度となく聞いたことのある、これまで経験したことのない、暴風が吹くことも予想され、未だ勢力が衰える様子はない。

ほんの少し910hPa→920hPaに下がったけど、気休めにしかならない。

Twitterとかでも、お天気お姉さんとかをフォローしているからか、どこの誰だか知らない専門家の今回の台風に対する、警告と警戒するためのツィートをいいねしました、と要らぬ(?)情報が目に付いてかなり不安を煽ってくる。

 

ニュースなどで言うように、早めに厳重警戒しておくに越したことはないだろう。

頑丈な建物に避難なんてもう遅い。

 

なにしろ、ウチは避難なんてしたことはない。

去年の8月豪雨のときも、この前の台風11号のときもこの家で、僕がした防災の備えは、南と西側にある窓の雨戸を閉めておくだけ。

 

みんなが僕の不安を煽るもんだから、さっき、夕飯後にもう雨戸を閉めてしまった。

そして、確認すると、一説には、この台風はほんとに移動速度が遅いので、なんと火曜日までは暴風が続くかもしれない、という予想もあった。

 

昨日は、暴風域に入って抜けるまでは24時間とか言ってみたり、今のところ、雨風が本格的に強くなるのは、明日朝方でそれが最長で2日にもわたるということか。

そんなのさすがに体験したことはない。

だが、この家もずっと前の地震の影響はあったものの、台風・大雨の災害には耐えてきた。

地形的には確かに平地に建っているわけではないが、ぐるりと山に囲まれたところなので、土砂災害の危険はあっても、暴風の影響は受けにくいのではないか。

そういえば、公園の桜の樹がこの前の11号でへし折れたらしいが…。

とは言いながら、もうこの時点では僕にできることは、雨戸を閉めることぐらいだからあとは、家でじっとしていよう。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう