精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

大げさな僕…。

今日は、受診日だった。

午前中の時間は、残念ながら朝寝になってしまった。

出来れば、昼食後すぐに家を出るので、朝のうちに調子を確認したかったのだが、眠気には勝てず、成るようになる、の勢いで寝てしまった。

 

ここ最近、この、朝寝の安眠を脅かすのが、朝日である。

僕の部屋は、南向きでそれはそれでいいことだが、この時期、日が上がらないからか、陽射しがまともに部屋に差し込む。

朝食後、朝寝る前は肌寒くても、1時間もすると、その日の陽射しで温められて、25℃以上になってしまう。

一応、薄い遮光カーテンはあるが、それだけではちょうどカーテン越しに熱せられて、暑苦しくて起きる、といったことが、ここ最近続いている。

 

そこで、今朝は、西の窓に設置している(西日が射しこんで暑いので)断熱シートをちょうど頭の上あたりのカーテンのなかに、わざわざ入れ込んでこれでなんとか、今朝の朝寝は眠ることが出来た。

(面倒なことに、また夕方には、この断熱シートを元に戻す)

どうでもいいようなことだが、寝不足だと、病院に行くことはおろか、帰って来ての作業なんて絶望的でしかない。

 

そんなこんなで、病院に電車に乗って行ってきたが、多少の待ち時間はあったものの、せんせーにも調子がいいのが見て取れたらしく、いいね、と言われ、診療時間は数分で終わった。

この、調子がいい状態は、電圧を0.5㎃落としたことで歩くときの、足の突っ張りが軽減されたことによるだろう。

すくみ足も減ったし、(コンビニでちょっとだけ突進歩行になりかけたけど冷静に対処できた)前回よりも、安定していたし、何より不安とか恐怖感がほとんどなかったことは実に喜ばしく思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう