精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

8日ぶりの…。

今日は、明日自分の脚で受診に行くにあたり、どうしても今自分が外を歩いたら、どのくらいのものなのか、というのを確かめたくて行くだけ行ってみた。

歩幅は狭いし、怖さもあるけど、ゆっくりなら歩くことはできそうだ。

足首には、念のためサポーターを装備していたので、そちらの痛みには悩まされずに済んだ。

 

ただ、左足から腰に掛けて歩けば歩くほどに鈍痛みたいなものが大きくなってきて、この道を真っすぐ行ったところで、引き返してきた。

でも、昨日から今日の回復度合と、今日のこの結果を踏まえて、タクシーは僕の選択肢から無くなった。

これができなければ、もっとひどければ、タクシーで病院に乗り付けることも検討しなければとは思っていた。

 

もちろん、合格点とはいかず、当初はせめてもう少し歩けたらとは思っていたが、これはもう、明日でたとこ勝負、当たって砕けろ、運を天に任せて、と自分のこと、えらく投げやりに思えるかもしれないけど、そうでもしないと、いつまでたっても、この腰痛からは、苦しみからは解放されない気がする、勇気が必要なのだと思う。

 

電車にどれだけ人が乗っているか。

立っているのは、ある意味、安全かもしれないが、今日の感覚で行くと疲労が著しい場合は行けないので、イケそうなら無理してでも座る、空いている時間帯を狙うしかないだろう。

あとは、余力があれば…。

 

この先は、僕を信じて行こうと思う。

ただ、言葉にすると、結果、むなしい気持ちになりそうだからまた、明日報告がてら書くことにする。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう