精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

4日目。

さらに、完全引きこもり、1週間が過ぎた。

 

今日は、腰をやって、初めてのリハビリ。

Yさんは、前日のブログを読んでいただいて、だいたいのことは、伝わっていた。

腰から足のマッサージ、今後の過ごし方、ストレッチなど中心に教えてもらった。

こういうときは、大変心強く、助かる存在である。

 

さて、とは言え、リハビリを受けたからと言って、劇的に良くなるわけでもない。

気がかりなのは、何より、明後日に迫った受診日である。

 

一応、今のところは、駅まで送ってもらって、電車で行く。

電車では、席が空いていても立ち上がるとき、腰が痛むので、席には座らずに行こうと思っている。

体力面での不安があるが、タクシーで直接行くこともできなくはないが、そこまでは重症でもないのではないか、という自己判断。

 

もちろん、Yさんにも相談はしてみたが、そこは何とも言えないのが、正直なところらしい。

もっともだ。

 

他人任せにしてもしょうがない。

行くのは自分だし、このカラダの本当のところは、僕にも分からないこともあるにはあるが、それでも一番分かっているのはやっぱり自分かもしれない。

 

明後日に迫ってはいるが、ちょっとしたコツもつかみつつあるのも事実。

立ち上がる時にお腹に、腹筋あたりに、ぎゅうっとチカラを込めるとなんとか、膝から崩れ落ちそうになるほどの痛みは和らぐようなのだ。

これで行けるかもしれない。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう