今日女子の試合は、朝、夜の2試合。
ただ、推しのロコソラーレは、夜の試合はない。
今朝の対戦相手は、東京都協会。
関東勢はあまり強いイメージはなかったけど、スポット加入となっている、産休明けの元富士急・小穴選手が起爆剤となって、いい試合をみせていた。
ロコソラーレ相手に逆転はなかったけど、きちっと複数点取れていたし、何より、元々のチームが何より明るい。
試合中、笑い声が絶えず、何よりカーリングを楽しんでいるのが伝わってくる。
この明るさや笑顔は、本来、ロコソラーレの武器でもあるのだが、なんだか、やりにくそうな感じさえした。
とにもかくにも、ロコソラーレが東京都協会に勝利して、1敗を守った。
夜のセッションではロコソラーレが出ていないので、作業しながら試合の配信をつけて、チラ見で観戦していた。
すると、このセッションで大番狂わせが起きる。
なんと、ロコソラーレに土をつけた北海道銀行リラーズが東京都協会に負けてしまった。
リラーズも明るいチームではあるが、東京都協会と比べるとポーカーフェイスにみえてしまう。
終盤にまさかのリラーズ相手に4点のビッグエンドをつくり、東京都協会が勝利した。
これだけでは終わらなかった。
今朝まで1敗で首位にならんでいたSC軽井沢クラブがロコソラーレの妹分、ロコステラに負けてしまった。
ホント、何が起こるか分からない、第40回日本カーリング選手権大会。
あまり取りざたされないが、今朝の試合で、あの、チーム一の運動神経と体力があると思われる、鈴木夕湖選手が、今大会、さっちゃんに続き、転倒した。
大事には至らなかったようだが、やはり、遠征から帰国してほとんど期間を空けずに大会に臨んでいるので、本人たちや周囲も気づかないところで、疲労が蓄積しているのではないか、という声もチラホラ聞こえてくる。
明日は、ロコソラーレにとって予選の山場となる、1敗で並ぶ中部電力戦。
いつも通りのいい緊張感と笑顔で試合を迎えてほしい。
もちろん、勝ってほしいが、何より、全ての選手たちが無事にこの大会を終えることを切に願っている。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良き一日でありますように。