精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

やったとやらないとでは大違い。


七転び八起き。

今日は、そんなことを強く感じた日だった。

 

僕は、だいたい(サボる日も往々にしてあるが)毎日、なんかしら、外に出てウォーキング、自転車に乗って川沿いを走ったり、コンビニに寄り道したり、ブログ書いた後、筋トレ、ストレッチ、歩行練習など(自己流がほとんどかもしれない、それを日によるが最大1時間ほどかかる)をやっている。

 

僕は、基本的に引きこもり生活なので、気を抜くと、運動不足、筋力低下、足腰の痛みや便秘など、運動をしないことはいろいろな生活の障害になったりする。

それもあるが、一番はやっぱり、歩く筋力、体力を保つことだろう。

 

今のところ、足はすくみながらも、歩くことはできて居る。

しかし、やっぱり転んでしまうことはあり、もう嫌になることが毎日のようにある。

自己嫌悪、なんてしょっちゅう、もう頑張ってあれこれやんなくてもいいんじゃないか、と思うことも日常茶飯事。

 

それでも、まだ、転んでも立ち上がって前を向くことはできるのは、毎日コツコツとやてきた、運動や筋トレの積み重ねがあったからではないのか。

転んでも、知らず知らずのうちに、反射的に立ち上がるチカラがついていたのだ。

もしも、身体の不調を言い訳に外出も運動もしていなかったら、言い換えるとあきらめていたら、とっくに僕の生活は「現状維持」はできなくなっていたに違いない。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ