精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

無事、帰還!?

したのはいいんだけど、なんとこんな日に限って、いろんなことで頭がパニクってたんだろう、昼の薬を飲み忘れて、家を出るという、何ともレアな体験をしてしまった。

ピルケースにはしっかりと飲み忘れいた薬が残っており、何か上の空であったのだろう、ノートにも飲んだことを記しており、気分はすっかり服薬済みだったのだ。

 

まず、そこが問題なのに、そこに気が付いてないので、半年ぶりの病院と、酷いすくみ足も半年ぶりだから仕方がない、頑張っていこう、なんて凹みながらもポジティブに無理やりもっていこうとしたりして。

 

よかったこととしては、この経験を通して、DBSの恩恵というのをはっきりとしることができたし、それが思い込みで薬を飲んで酷いすくみ足で病院で注目を集めても、挫けないメンタルが今あるという、ことに気づけた点だろうか。

あとは、一回飛ばしたので、睡眠時間の約8時間、薬を飲まなくても、今はすくみながらも動ける(歩ける)ことがわかった。

 

また、以前から何度目かの飲み忘れだが、思い込みが原因だし、服薬するしないにかかわらず、これが不調の底辺であるだろうことは学ばないと、いい加減、体調も安定させるには、僕の目標、現状維持にとっては障害となってくるの思うで、やはり、より一層気をつけるに越したことはない、と改めて胸に刻んでおこう。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう