精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今飲んでいる薬…。

今飲んでいる薬は、3種類を1日5回、計13錠を毎日服薬している。

一般的には、健常者から見れば多い、パーキンソン病としては比較的少ないと思われるかもしれない。

まだ、外で働いていたころ、いろいろと悩みが増えていき(ジスキネジアやオフなど)、何度となく、新薬やらいろいろと試して来たけど、張り薬もやったっけ、どれもしっくりきたものはなかった。

 

だから、今後、処方内容が変わることがあるとしたら、増えることはあっても減ることはないと考えている。

まず、なぜそう思うか、というと、今飲んでいるシンメトレルという薬は、ジスキネジア軽減に効果があるらしいけど、それで処方して飲み始めたのだが、これは個人的に調べたことだが、その効果は数か月しか持たず、以降は効果がなくなるとかいうのを見たことがある。

 

しかも、これを断薬するとなれば、それだけで一気に調子を悪くしてしまうという。

実際、4年前、2回目のDBSの手術して、退院後、シンメトレルをやめていたのを飲み始めて(今の組み合わせにして)ようやく、症状が安定したように覚えている。

 

もちろん、DBSもあるし、一概には言えないが、今は何があってもとりあえず、今の薬は飲み続けることが「現状維持」の大きな要素の一つであると思う。

また、ご多分にもれず、喫煙もヤメる気はなく、毎朝の便秘薬(粉薬、水に溶かして飲む)、整腸剤、ビタミン系サプリなども飲んでいるのは、改めて言うまでもない。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ