精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

WMD2023 6連勝、単独首位。

日本代表チーム(チャッスー)の快進撃が続いている。

今日は、予選2試合が行われた。

 

まず、午前の試合、オーストリアに終わってみれば、快勝の内容だった。

1エンドスチールを許したものの、チャッスーも得点を重ね、9-2という大差をつけた。

 

2試合目は、夜の試合で、お互いにここまで全勝できているノルウェーとの対戦。

勝てば、予選通過に大きな前進することになる。

 

試合のほうは、ロースコアの緊迫した試合になるかと思いきや、1エンド日本がスチールでリードしたかと思えば、すぐさまノルウェーが4点返してあっさり逆転。

その直後、チャッスーも3点のビックエンド作り、乱打戦となった。

 

結局、Bグループ首位攻防戦を制したのは、我らがチャッスー。

最終エンド、1点ビハインドながら、有利な後攻&パワープレイというミックスダブルスの特徴を活かして勝ち切った。

終わってみれば、10-8というスコアで単独首位に躍り出た。

 

試合後、インタビューで失点が多く、勝ったのはいいが、内容が悪かったと笑顔があまり見られなかった。

決して、全勝首位でも慢心しない姿勢に安心した。

もうすでに、この時点で前回大会の勝ち星には到達したチャッスー。

 

残る予選は3試合。

明日は、難敵トルコ、明後日はスペイン、強豪スイスと気が抜けない戦いが続く。

だが、今のチャッスーは、本当に運も味方につけて無双状態のように思う。

チャッスーが世界一だなんて、なんて夢のような話ではなかろうか、そう期待せずにはいられない。

ワクワク、ハラハラ、ドキドキのうれしい日々もあともう少し…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう