精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

明日への…。

推しとか、夢中になるものを作ると、何かと生きる原動力になるものだ。

僕にとっては、カーリング観戦とか、ロコソラーレとか、チャッスーとか。

不思議なもので、いつもはできないような作業量とか集中力がカーリング観戦期間は、出てしまうんだから。

月並みなこと言うと、元気とかをもらっている感じがする。

 

昔は、地下アイドルを追っかけて、日本中を飛び回っていたりした。

それも今はできなくなって、Twitterで動向だけはチェックしているが、音楽を聴かなくなった僕にとっては、遠い存在なような気がしても、やはり、続けていてくれて、ライブハウスで待ってるよ、と言われると、ちょっと頑張ろうと思ったりもする。

 

今日は母の日だそうな。

こういったイベントが皆無と言っていい我が家ではやはり、今日もいつもの日曜日でしかない。

要するに照れくさいんだと思うが、そういう環境にいるからなおさら。

だけど、直接いえないのが、我ながらめんどくさいのだが、せっかくだから…。

 

思えば、4年前入院したとき、約2か月間、あれはコロナ禍の前だったけど、ほぼ毎日、病院まで洗濯物などを持ってきてくれたのが、母であった。

その翌年ぐらいに股関節を母が手術したが、あのときの疲労もあったかもしれない。

申し訳ないのと、有難かったと今は感謝しかない。

そして、父も含め両親に言いたいのは、もし何か、僕のカラダに後ろめたいことを思っているのなら、それは違う、この身体になったのは誰のせいでもないのだから、と。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう