精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

5月に真夏日!?

だったけど、朝晩は幾分涼しく、今は冷房使っていて、風もあったし、暑熱順化もする暇もないが、せっかくYさんのリハビリの日だったので、ウォーキングに出た。

当然、帽子をかぶり、Tシャツ短パンで歩いたけど、しゃべりながら、コンディションは可もなく不可もなく、でもすくみ足には注意を払ってなんとか、いつも一人で行くときは30分のコースを文字通り炎天下のなか、約1時間くらいかけて歩いた。

今のところ、水分補給もしっかりとしたので、大丈夫とは思う。

 

周囲から見ると、これは無理してるとか、そこまでやって熱中症になったら元も子もないとか、聞こえてきそうではあるが、Yさんは、その点、黙ってついて来てくれる。

それは、たった1日のことだけど、すくみ足が出るから不安で怖いからと、暑いからと言って、自分に屁理屈こねたところで、やはりそれでは、前には進まない1日になってしまう。

 

たとえ、今日から明日、1ミクロンも調子が良くなることがなくても、今日を悔いなく、できることをやる、やればできたという成功体験は明日への糧になることは疑いようがないことだ。

さらに、今からこの調子で行かないと、この夏を乗り切ることができそうにないという、漠然とした不安もあるので、少々の無理は承知の上。

あとは、なるようにしかならないと開き直るしか…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう