精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

秋の訪れ?

ちょっと稲穂も色づきはじめた、ある晴れた土曜日の昼下がりに外に出て歩いてきた。

猛暑とまではいかないけど、陽射しはそれなりにまだ強く、でも、真夏の陽射しよりはまだましだったので、今日は、通常のコースを歩いた。

 

ここしばらく、夏に入って始めた筋トレ強化のおかげで、体力的にはキツくはないが、今日などは、やはり、気を抜くとすくみ足が出そうになったりして、立ち止まったりしたのが、呼吸が浅くなったり、焦りを感じたりするので、こういうときは、呼吸をなるべく深くして、立ち止まってもいいから、とにかく、突進歩行までいく直前で、それを防ぐことに集中する。

 

もちろん、転んだりはしていないし、なんとなくだけど、約10日後に迫った遠出の受診にもこの頃では、漠然とだが、根拠のない自信のようなものもあったりする。

それは、なるようになる、とか、上手くいかないのが普通、的な半分諦めに近い、開き直るしかしょうがない状況によるところと、毎日の自主トレによるところが大きい。

時々サボったりはしても、また、何度転んで心が折れてしまっても、それでもやはり、適度な運動を継続して行うことに無意味ではないと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ