精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

バリエーション。

この、写真があるということは、そう、今日こそは、晴れてもいたし、今日もまだトラック止まっていたけど、その隙間を何とかすり抜けて、自転車で川沿いを走ってきた。

幸い、コンビニにも寄って、買い物して、今日はすくみ足で突進することはなかった。

でも、正直怖くてしょうがなかった。

 

昨晩は、アニメの続きが気になり過ぎて、ついつい、やる気のなさに負けてしまい、筋トレも何もしなかった。

そのことによって、やるだけのことはやった、という開き直ることができなかったから、精神的後ろ盾がなく、不安ばかりが先に立ち、また突進したらどうしよう、と途中何度も帰ろうか、とも考えた。

 

しかし、ある意味奇跡を信じ、根拠のない自信を頼りに、コンビニへと向かった。

今日の声掛けは、シンプルに「ハイ!ハイ!」だったような気がする。

 

そして、今日は、なぜか思い出したのは、以前の成功体験だった。

今は、ほとんどしなくなってしまった、足元に目線を落とす作戦である。

こうすると、姿勢は前かがみになりがちだが、反面、足を意識しやすく、もう一つ、余計なものが視界に入らなくて済むので、歩くことに集中できるのだ。(そんなきがする。)

 

そんなこんなで、昨日のフォロワーさんのXとか、今日のとか見ていると、一つのパターンにこだわらず、色々とすくみ足が出にくい歩き方のバリエーションを自分で習得しているといいのかもしれないな、と思う今日この頃…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ