精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

明日は運命の…。

明日は、朝9時からこれまで20年以上かかった病院から、新しい病院へ初診に行くということになる。

これが、考えまいとしても、これまでいろいろな病院にかかり、医師にも診察を受けてきたが、下手すると、これから一生付き合うことにもなりかねないから、紹介状を書いてはもらっているが、やはり不安のほうが大きい。

 

紹介状でどれだけ、詳しく書かれているかは分からないけど、これまでのことをどのくらいの濃度で話せばいいのか、当然、基本的な診察もあるだろう。

少なく見積もっても診察だけで30分はかかるとは思われる。

逆にこれだけの病歴のことを知ろうともせず、簡単に薬同じもの処方しておけばいいのでしょ?(確かに今はそうだけど)というノリだったら、ちょっと先が思いやられる。

 

確かに、何とか、ここ数年、2回目の手術、退院して1年ぐらいはいろいろあったけど、比較的「現状維持」というところは、出来ているとは思う。

だが、今の処方を理解しているのか、また、この先考えたくないが、ある程度はDBSで調整ができたとしても、やはりいつかは息詰まることがあるかもしれない。

 

そこで前のせんせいは、新薬のことなども話したうえで、元の薬と量に戻してみればとか、便秘薬を試してみるかとか、様々なアプローチをアドバイスしてくれた。

ぶっちゃけその点では、かなり信頼していたのだ。

致し方なく、病院を変えなければならなくなったので、そのことを嘆いてもしょうがない…。

引きこもりの僕には、いささかハードルが高い気もするが、明日はなるようにしかならないけど、後悔のないよう、やるだけのことはやろうと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう