精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

薬局で…。

ハラ推しは変わらない。

時々、ハラちゃんはもういないんだな、と寂しくなったりして…。

 

さて、今日は受診日。

天気も悪かったし、電車で行けるようなところではないので、送ってもらった。

ちょうど、母も内科ではあるけど、薬を処方してもらうついでに。

 

先月よりも1時間遅く予約を入れたので、心にゆとりがあるにはあったが、病院についたら、その雰囲気に一気に飲まれてしまった。

先日のように、転びはしなかったが、念のため、DBSも微調整して出かけて正解だった。

「呼吸」は、まだ鍛錬中で絶対ではない。

 

診察の待ち時間はほとんごなかった。

診察も数分、転んでも工夫するので、薬の調整は不要と伝えると理解してくれた。

特定疾患受給者証の更新に必要な主治医による「個人票」(診断書のようなもの?)をお願いしたが、これが総合病院の厄介なところか、今日中には出来上がらないので、郵送にしておいた。

 

いつもの薬、4種をいつもの量処方してもらい、薬局へ向かった。

先月は、ちょうどまだ余りの薬があったので、処方してもらわなかったから、この病院の薬局初めてだった。

ほとんど隣接する薬局に入ってビックリ、大混雑である。

とりあえず、椅子に座れたが、立っている人もいる。

30分経っても、出ていく人より、入ってくる人のほうが多い。

結局、1時間ほど待っただろうか、まさかこんなところで時間を取られるなんて思わなかった。

 

これが、地方の総合病院の現状であろう、明らかに人手不足なのだ。

母が言うには、今日は午前中ということもあり、特に混んでいたというが、なぜかというと、高齢者の患者が多く、処方する薬が一つや二つではなく、何種類もの薬を飲んでいる人たちがほとんどで、飲み忘れないように、個別に包装してもらったりしているらしい。

ちなみに、近くのおじいさんは、1時間半ほど待っていたと母が言っていた。

事情が事情だけに理解はできるが、どうにかこれを回避する方法はないものか…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ