というわけで、昨日ふと思い立ってふらりと出かけた特定疾患受給者証の更新。
内心は、ドキドキ、転ぶかも？という恐怖で緊張しか感じなかったが、結果、帰りのコンビニで一度すくみ足が出ただけだった。
ただ、このすくみ足だが、やっぱりこれも防ぎようはあったのではないか、と思っている。
帰りということもあり、気が緩んでいたのもあるだろう、ちょっとイヤな感じするな、足が重いなとは感じていたのだ。
この予感というか、直観というか、これをどう処理するか。
たとえば、昨日、コンビニに立ち寄らず、真っすぐに帰れば、何事もなかったことだろう。
だが、気持ち的にそれでは僕には満足できない部分があったのだ。
いわゆる、すくみ足の前に気持ちがすでに前のめりになっていたのかもしれない。
そういうところでは、回避もできたことだし、予測もできたことだった。
結果論と言えばそれまでだが、この、気持ちの前のめり、言い換えると、空回りとか、無理をするとか、ということになるのかもしれない。
今、僕は、この、すくみ足と付き合っていくための方法の体得を目指している。
それは、心技体が全てが揃って成就、もしくはそれに近づけるのではないだろうか。
漫画、アニメの見過ぎかもしれないが、今はその修行中、精神面での成長も必要だし、足の出し方にしても小股になったとき、踵から着地することを意識すると割と楽に足が前に出ることも最近改めて知ったし、もっとたくさん、細かなことを習得しなければならないことがあると思う。
焦らず無理せず、道のりは長く険しいが、僕はそれが可能だと思うようにしている。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良き一日でありますように。
