精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

何はともあれ…。

無事に受診から帰って来れて、ひとまず一安心、ふーっ。

行きは、けっこう張り切って出かけたのだけど、出鼻くじかれメンタルボロボロで行ったもんだから、帰ったら予想以上に披露しており、腰などのフィジカルにも影響があり、なので、今日は、作業に手が回らなかった。

 

何から書こうか、まず、最初すくみ足、突進歩行でメンタル崩壊。

このすくみ足を劇的に改善させたと思われた、目線を落とす作戦だが、日ごろ歩きなれた道や場所であれば、有効であるが、それが、月に一度しか行かない場所だと、その空間把握のため、どうしても目を上げて、安全を確保するようにできているようで、気づいたときには、足はすくみ、上体は前のめり…。

 

これが、駅の駐輪場で分かって、早くもメンタルヤラレて、でも帰るわけにも行かず、なんとか、病院のある駅に到着。

なんとか、メンタルを復活させなければ、焦った僕は、昼時の、駅前にある、喫煙所のあるコンビニにわざわざ、(ただタバコを吸いたかった)謎の外国人がたむろする中、すくみ足出ることなく、一服できることに成功。

このときは、とにかく、うつむいて、足元を意識したし、タバコ1本もあっという間だった。

 

病院では、混んではなかったけど、やはり、皆さん、よその病院との引継ぎ関係に時間がかかるのであろう、1時間以上待たされ、それも焦りを助長して、冷静さを削る要因になったと思う。

おそらく、20年近くかかったせんせいにろくな挨拶もできず、病院を後にして、地元に戻り、鬱陶しい、髪の毛を切る予定だったが、このまま帰っては、余計にメンタルに負担になるので、時間のことは後回しにして床屋に行った。

この判断は、我ながら、テンパってたわりにはさっぱりできたのでよかったと思う。

そして、最初からずっと気になっていた、自転車も、駐輪場の空気入れで復活し、事なきを得た。

やれやれ、あんまり疲れたから、夕食後に仮眠をとった。

ちなみに、新しい病院へは、24日朝9時(!?)に受診予定となった…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう