精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

この程度では…!?

今日の最高気温は、この辺りで、30℃。

もはやこの程度では、涼しいと感じてしまっている自分がコワイ…。

 

各地で今日梅雨明けが発表されたけど、この辺は来週になりそう。

明日は晴れて、今日よりはまた、暑くなるとかならないとか。

 

ところで、今日、ぼんやりと考えていたんだけど、僕は生活上、また性格上、YouTubeでいろいろと、昨日書いた筋トレ含め、訪問リハビリのYさんのアドバイスを基に自己流のメニューを作ってやっている。

 

ここには、いわゆる、医者のせんせいがいる、もしくは意見が入ることはまず、ない。

ほとんど、理論的な動画はあっても、実際身体の動かし方、体操、エクササイズ、筋トレなどの動画は、「理学療法士」という方々がほとんどである。

 

それは別段不思議なことではないのだが、この医療の専門家がもっとつながりが濃くなれば、というか有益に連携が取れたりすれば、何か、いくらパーキンソン病に個人差があると言ってももっと患者の症状に即したものが受けられるのではないだろうか。

 

たとえば、僕の場合で言うと、訪問リハビリは、理学療法士のYさん、薬は、脳神経内科、DBSは脳神経外科と、僕一人に対して、3人の専門家がついている。

だけど、この三者が一堂に会して、僕の身体のことについて、意見しあうなんてことはない。

確かに、元々は脳神経内科一つから始まっているし、それぞれの専門知識はもちろん、ある程度の予備知識はあるだろうが、大概はそれぞれの分野から他分野について、意見することはない。

 

つまり、それらをまとめて、実際に、薬のこと、リハビリのこと、DBSの調整などを総合していくのは、専門知識は見たり聞いたりしただけの、凡人の僕個人で行っていくしかないのだ。

この辺りに、この病の難病たる所以があるように思う。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ