精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

自室用掃除機導入。

他力本願もよくはないが、あんまり、意固地になって頼らな過ぎて自分でしょい込むのもまた、ストレスの元。

というわけで、全開の失敗を活かして考えたのが、自室用の掃除機を購入すること。

 

元はと言えば、これまでの掃除機は、パワフルではあるがコード式で重いのし、それを狭い廊下を通って取りに行くのが、その時点で足がすくんでしまうのだ。

この間の転倒は、まさにこの。掃除機を持ち出す際に出鼻をくじかれたのだった。

 

だから、いっそのこと、機能的に十分であって場所を取らず、軽量でおまけにコードレスのハンディタイプであれば、負担も安全性も確保できるのではないか、と考えた。

正直、もうあの、廊下の奥まで重い掃除機を取りにいくのが、怖いというか、億劫になり過ぎて、1月以上も経ってしまった。

 

一昨日ぐらいにその、掃除機が届き、今日さっそく、ウォーキングのあと、涼んだ後、使ってみた。

なるほど、自室に掃除機があるというのがこうも快適なものか、と埃っぽい部屋がすっきりして、こんなもんなら毎日でも掃除機かけられそうだ。

 

毎日はさすがにないが、週1くらいは、実施できるのではないか。

もしかすると、これが、僕の行動範囲を制限した結果になろうと、埃っぽくなっていく部屋に籠って、ストレスが溜まっていくのを待つよりは、新しい掃除機に頼ったほうがよっぽど精神衛生上、いいと思った。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ