精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

むずむず…。

今朝、起床してトイレで用を足していると、左足のふくらはぎあたりに小さな蜘蛛か、蟻んこが這っているような不快感を感じた。

寝ぼけていたし、田舎だからそう言うことは経験がないこともなかったので、ましてや途中で辞めるわけにも行かず、用を足して足元を見たが、何かがいた形跡はない。

 

洗面、朝食済ませて戻ると、またふくらはぎにさっきの不快な感覚があった。

今度は、キチンと目視したが、ふくらはぎには何もいない。

どうやら、足のなかで起きている状況であることをはじめてここで理解した。

 

それから、この症状がレストレスレックス症候群、むずむず脚症候群であるらしいことが分かり、酷くなるとこれで不眠になる場合もあるらしい。

でも、何か即効性のあるものにも頭が回らず、眠かったので朝寝をした。

 

これを書いている最中にも、ややむずむずしたり、日中の作業中にも少しむずむずがあった。

ジスキネジアとは別物ではあるらしいが、これも人によりけりで痛かったり、かゆかったりするらしい。

 

調べていくと、生活習慣から発症するらしいことも分かって来て、これが今の僕に当てはまり過ぎていた。

酒は飲まないが、毎日、タバコ、コーヒーはのむ。

激しい運動もよくないとあり(ある病院の記事によると)、運動はよくても、適度に、運動後のストレッチなど、肉体疲労がたまると発症することが多いという。

 

対処法としては、僕は、貧血症状の自覚はないが、鉄分不足からくることもあるので、鉄分補給、そして、ビシフロールなどのパーキンソン病薬も有効とのこと。

明日の受診に合わせて期せずして、思わぬ相談事ができてしまった…やれやれ。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ