精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

大雨で思うこと。

週末の夕飯時、母が好きでよく見るテレビ番組がある。

中高年層の方たちが田舎に移住して暮らしている様子を写したドキュメンタリー風の番組。

僕は、夕飯を食べながら、あまり直視をしないでいるが、先日これを見るにつけ、思ったことがある。

 

田舎に住むのは、自由だし、暮らしやすい、もしくは楽しんで暮らしたいのはいいのだが、この、近年の異常気象と、大雨による災害で危険が大きいのは、やはり田舎の方ではないか。

この間なんか、山中にログハウスなんか作っていたんだけど、そんな斜面に大雨が降れば、当然土砂崩れなどの恐れが高まるのではないだろうか。

 

僕は、田舎に住んでいて、引きこもり生活をしているけど、特に田舎がどうとか、って偏見かもしれないけれど、田舎に固執するのはどうか、と思うのだ。

避難もしたことなければ、幸い、これまで被災した経験がない僕がこういうこというのも、屁理屈なのかもしれない。

何もできない、引きこもり生活の僕が、やりたいことをできている、その人たちが羨ましいので、こういうやっかみを言いたくなるのかもしれない。

 

でも、これまでの田舎暮らしとは違って、これからはそういう防災意識と言うものも、念頭に置くのも大事なことではないだろうか。

とは言っても、自己責任だから、しょうがない、どうか良い田舎暮らしをしてください、引きこもり中年の独り言でした…。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ